肉の臭みのとり方

安いお肉を買うと、臭みがある場合があります。特に外国産のものだとそういう場合が多いです。しかし臭みをとる方法はたくさんあります。

まず牛肉の臭みを取る場合は、赤ワインに漬け込むという方法があります。この二つは相性が良いので、しっかりと漬け込む事によってかなり臭いはなくす事ができます。赤ワインの中に黒コショウなどのスパイスやローリエなどのハーブを入れて半日から1日ほど冷蔵庫で漬け込めば臭いはほぼなくなり、逆に美味しくなります。
果物のキウイフルーツに漬け込むというのも良いです。あまり知られていませんが、キウイフルーツにはプロアテーゼという酵素が含まれており、これにはたんぱく質を分解する性質があるので嫌な臭いを消してくれます。つぶしたキウイに日本酒を入れて漬け込めばより効果があります。
野菜だと玉ねぎをすってそれに漬け込むと良いです。玉ねぎにもキウイと同じようにプロアテーゼが含まれているのでビーフカレーを作ったりするのであればこの方法が効果的です。
牛乳やヨーグルトといった乳製品でも臭いを吸収してくれる効果があります。一晩漬けておけば臭いがなくなるだけでなく、お肉も柔らかくなるので便利です。
他にも重曹を使うという方法もあります。重曹というと掃除に使うというイメージがありますが、臭いを消す効果もあります。重曹を水でかなり薄めて、数時間漬け込めば臭みを取ってくれます。長く漬け込みすぎるとうま味まで取ってしまうので注意が必要です。漬け込んだ後は水で洗ってから水分を充分ふき取ってから調理すると良いです。
豚肉の場合は、沸騰したお湯に調理酒を入れて下ゆでをすれば嫌な臭いは取れます。また牛で使った方法を豚で使用しても同じようにとる事ができます。
鳥肉の場合は、鳥独特の臭みがあり、与える餌によってもその臭いはかなり左右されるので、安い海外産のものの場合臭いが強い事もあります。
からあげのように醤油で味付けをするのであれば、すりおろしたショウガやニンニクに漬け込めば大体臭いはとる事ができます。しかしシチューにする時はこうした消臭法が出来ないので、調理酒をかけて15分ほど置いておくという方法もあります。調理酒が手元にない場合は熱湯でさっと茹でてから冷水に浸す事で肉も締まりますし臭いもなくなります。こちらも読みたいですね「ジビエで人気!ウズラ肉の味やカロリーとは?美味しい食べ方3選も

このように肉の臭み消しには沢山の方法がありますのでどんな料理にするか等自分に合った方法で臭いを消すと美味しくお肉を調理する事が出来、食事も楽しむ事が出来ます。